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 京都東山にある高台寺の西側に続く「ねねの道」を編集スタッフのモモちゃん(ボクサー犬・女の子)とぶらりふらりとお散歩。お楽しみのランチは犬連れで入れる新風館の中のカフェレストラン“ask a giraffe”で。

京都ねねの道とボクサー犬モモ 京都石塀小路とボクサー犬モモ
高台寺の西側に続く「ねねの道」 京都らしい風情が漂う路地は、ねねの道と下河原通を結ぶ「石塀小路」

石畳の道をのんびりと歩く

 豊臣秀吉の正室・北政所ねねが慶長11年(1606)、秀吉の菩提を弔うために開創した高台寺。その高台寺の西側に「ねねの道」が続く。枝垂れ桜で有名な円山公園の南側から一年坂(一寧坂)、二年坂(二寧坂)、産寧坂、さらに清水寺へとつながる石畳の道だ。「ねねの道」とは、その名の通り、この地で余生を送った北政所ねね様が歩いた道。御影石を敷き詰めた石畳の道となったのは意外と新しく平成10年のことらしい。
 「ねねの道」から西へ、幅2メートルほどの石畳の路地が続く。「ねねの道」から覗き込むと、路地の奥は行き止まりのようにも見え、足を踏み入れていいものかどうか迷ってしまう。敷き詰められた石畳と、その両側に続く石の塀。その独特の雰囲気からいつの頃からか「石塀小路」と呼ばれるようになったといわれる。「ねねの道」から下河原通を結ぶ、狭く入り組んだこの路地は、かつては、高台寺の塔頭を守る下級武士の屋敷が並び、よそ者の浸入を防ぐために、わざと狭い路地にしたらしい。今は京料理の店や旅館などが並び、京都の中でも風情あふれる路地のひとつだ。

 さて、ねね様が歩いた道をモモ様とお散歩に出かけますか。モモちゃんは、八坂神社に立ち寄って、四条通に続く西桜門前で記念写真をパチリとしてから円山公園を抜けて「ねねの道」を歩くというコース。円山公園は、中央に池を配した回遊式日本庭園で桜の季節にはたくさんの人で賑わうことで有名。円山公園を南に抜けると、雰囲気は一変。石畳の道が続く。モモちゃんは石畳の道を歩くのは初めて。なんかこう、しっとりして落ち着くね、とでも言いたそうにゆっくりと歩く。アスファルトの道を歩き慣れたモモちゃんにとっては新鮮な経験かも。周りに目をやりながら、肉球の感触を確かめるかのように、ゆっくりと歩く…。

京都一年坂とボクサー犬モモ 京都二年様とボクサー犬モモ
ねねの道から続く「一寧坂(一年坂)」 ねねの道から一寧坂を経て続く「二寧坂(二年坂)」
ここまで来ると、観光客が一段と多くなる

 しばらく歩いていると、な、なんと、向うからお侍さんがやってくる…。どうも坂本竜馬と土方歳三のようだ。やっぱり京都どすなあ…。
 坂本竜馬さんと土方歳三さんは観光客の人に応えて、記念写真を撮っている。モモちゃんも恐る恐る記念写真をお願いすると、「ハイ、いいですヨ」と心よく受けてくれた。「モモちゃん、これ、誰が飛びつけて言った。記念写真を撮らしてもらうんだから、お行儀良くしてね。真ん中に入って。はい、そうそう」パシャ、パシャ。この写真が、モモちゃんにとっては何よりの記念かも。


坂本竜馬さんと土方歳三さん&モモちゃん。坂本竜馬さんと土方歳三さんは犬と写真に写るのは初めてだとか

坂本竜馬と土方歳三のことを詳しく知りたい方は、
時代劇扮装サークル「和-なごみ-」>>

ねねの道マップ>>

新風館の中に、自然な雰囲気で犬が入れるカフェレストラン

 烏丸通と姉小路通が交差するあたりにレトロな洋館がある。その中へ足を踏み入れると、外観からは想像もできない広い開放的な吹き抜け空間が広がる。新風館だ。元は大正15年に、電話交換オペレーションセンターとして生まれた洋館で、2001年に新たなタイプの情報発信型商業施設”新風館”として生まれ変わったもの。1〜3Fまでの回廊式の空間にはファッションをはじめ、グルメ、ヘアサロン、インテリア&グッズなど、約30の個性派ショップが集積され、中庭のホールでは、様々なイベントが催されている。
 そんな新風館の吹抜けを見渡せる1階には犬も入れるレストランがある。“ask a giraffe”というカフェレストランだ。ドッグカフェではない。普通のレストランだが、犬も入れるといったスタンスだ。スタッフの皆さんも自然なスタイルで犬を快く迎えてくれる。周りのお客さんもごくあたりまえのようにふるまっている。そんな自然な雰囲気が心地よい。


レストランとボクサー犬モモ 新風館とボクサー犬モモ
犬も入れるレストラン“ask a giraffe” 新風館の吹き抜け空間にはヨーロピアンなムードが漂う

新風館マップ>>
新風館をもっと詳しく>>
“ask a giraffe”をもっと詳しく>>

※この記事は20063月に作成したものです。
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